【明日は我が身】順位変動で大ダメージを受けたらやるべき5つのこと

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アフィリエイターのみなさんこんにちは。

初心者だろうが、ベテランだろうが、サイトを運営していると思わぬトラブルに遭遇することが出てきます。

その一つが、原因の分からない大幅な順位変動です(Googleのアルゴリズムの大変動なんて言う)。

このような危機に立ち会ったことのない人は、焦って色々いじったり改善しようと躍起になってしまいますが、対策法を知らずに闇雲に動くのは非常に危険です。

原因がわかっているならまだしも、分からない状態で動くと別のトラブルを誘致してしまうリスクも出てきます。

そこで今回は、順位変動で大ダメージを受けたらやるべき5つのことについて解説していきたいと思います!

順位変動で大ダメージを受けたらやるべき5つのこと

では実際に、大きな順位変動を受けてしまった際の対処法について見ていきましょう!

Google Search Consoleを確認する

まずは、手動でペナルティを受けているケースが考えられます。

いきなり大幅に順位が落ちてしまっているわけですから、Googleから何かしらの通知がきているかもしれません。

この段階でメッセージが届いているようであれば、早急にメッセージ内容に沿って改善していく必要があります。

なぜなら、このケースでは理由があって順位を大きく落とされているということになるので、放置していても回復することはありません。

他の原因で順位が落ちている場合は、アルゴリズムのバグや不調などで放っておいても回復が見込めるのですが、原因がある場合はしっかり向き合って対処していきましょう!

実際のページを見て確認する

特にメッセージなどが届いていない場合、とりあえず順位が大きく下がっているページを見てみましょう。

何が起きているかは、実際に外部から見てみると原因が見つかる可能性がありますからね。

しばらくの間に、サイトの何かしらの部分をいじったり、記事中の箇所をいじったことを思い出すきっかけにも繋がります。

とにかく見てみないことには原因が分からないので、とりあえず実際のページを見るようにしてみてください。

筆者の経験上の話しを言えば、大幅に順位が下がった記事は

  • 一定のカテゴリに偏っていた
  • 訴求部分で同じ言い回しを使っていた
  • 全く内部リンクが設置されてない

などがありました。

検索順位が落ちた記事を見ていくと必ず共通点があるはずなので、Googleのアップデートだからしょうがないで終わらないで、原因を追求することも大切になります。

過剰な訴求、不正がないか確認する

記事の中に、執拗に関連ワードを推している箇所などがあると、スパム行為とみなされる可能性があります。

  • 太字の乱用
  • 関連ワードの無意味な羅列
  • 過剰なSEO対策(リンクスパム、ワードサラダ、誤クリックを誘うような広告表示)

など、読者にとって明らかに見づらいような記事は、見つかるといきなり順位を下げてしまっても不思議ではありません。

今まで問題がなかったからと言って、結局ダメなものはダメということです。

執拗にアピールしたくなる気持ちは分かりますが、あくまで読む側の人が見やすくタメになる記事だと思えるような記事構成に改善していきましょう。

掲載している外部リンクを確認してみる

当然ながら、ガイドラインに違反するようなリンク先を載せているのであればスパム扱いされてしまいます。

しかし、そうでなくても単にリンク先が偏っているだけで、順位が大きく下がってしまうケースもあるのです。

いわゆる、自然リンクと呼ばれるものばかり貼っていても順位下落に影響してしまうということですね。

記事の内容と関連付けがあるかどうかは別にしても、同じようなリンク先を毎度掲載していては、何か裏があるのではないかと思われても不思議ではありません。

例えば、オフラインで親しい人が「私のリンクを貼ってくれたら○○円あげる」などと言っている可能性だって、ネット上では判断できません。

なので、毎回記事の最後に同じような傾向のあるリンクが貼られていたりすると、精査に引っかかってしまうこともあるので注意しましょう。

相互リンクがいいなんて言われていた時代もあって、そんな情報が未だにweb上に落ちているし、買う本によっては発行日が古く情報自体もそれだけ古くなりますから紛らわしいですね。。。

一時的なものかもしれないので様子を見てみる

これらのいずれにも該当しない場合、とりあえず放置して様子見してみるのも賢明です。

下手に原因も分からずあれこれ変えていると、別の問題に発展してしまうリスクもありますからね。

株などの金融商品を持っている人だって、一時的に大きく下落したからと言って狼狽売りしていては、いつまで経っても勝つことなんかできません。

アルゴリズムのバグや不調などが原因で、しばらくしたら元に戻るケースも今までたくさんあったので、長い目で見て必要以上に慌てないことが大切です。

まとめ

順位変動2

今回は、順位変動で大ダメージを受けたらやるべき5つのことについて解説しました!

今まで大きな順位変動を経験したことがない人であれば、どうすれば良いか分からず焦ってしまうことでしょう。

しかし、そんな時こそ冷静に、今回解説した5つの方法を試してみてください。

一番良くないのは、原因も分からないのに改善しようと闇雲に動いて別の問題を引き寄せてしまうこと。

アルゴリズムにはバグなどの問題が起きることもありますので、原因が分からないからといって、むやみやたらに動きすぎないよう心得ておいてくださいね。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!