ユーザーにとってわかりやすいコンテンツの作り方とは!?

みなさん、こんにちは。

5月のアップデート以降、コンテンツの質をより重視されている方も多いハズです。

みなさんはどのような事を意識してコンテンツ制作をされていますか??今やコンテンツの質がGoogleからの評価を左右するといっても過言ではございません!

コンテンツ作りはもちろんサイトによって考え方や構成の仕方は異なりますが
なるべく多くの方のノウハウや考え方は吸収したいものです。

「そもそもコンテンツ作成ってどういうこと?」

「どんな内容がコンテンツになるの?」

「先輩メディアに教えてもらいたい!」

有力メディアにコンテンツの基礎やノウハウを教えてもらう機会なんて
あまりないですよね!
今回はそのような方は必見です!!

本日は、通信ジャンルの中で有力メディアである

ぴかまろ」様にそのノウハウをお伺いさせていただきました!

是非、お楽しみくださいませ。

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ぴかまろとは?

 

こんにちは。

「おすすめ光回線がワンクリックでわかる!元光回線営業マンが教える光回線の選び方|ぴかまろ」のメディアを運営している者です。

弊社のメディアは、「初心者でも簡単に自分に合ったインターネットを選べるサイト」を目指し、2016年より制作を開始しました。

約1年間はひたすらコンテンツを作り続け、2年目・3年目と徐々に商標などのビッグキーワードでも上位を取得できるようになってきました。

最近のGoogleアップデートによる影響は厳しく、予断が許されない状況だと感じております。ですが、有難いことに、一定のアクセスと収益を保つことができているのは、一貫してユーザーにとってわかりやすい記事作成を心掛けていることが、一つの要因ではないかと考えております。

今回は、弊社が実践している記事作成のポイントを紹介させていただきます。
皆さまにとって少しでも参考にしていただける点があれば、幸いです。

ユーザーにとってわかりやすい記事を作るためのポイント

Q&Aサイトでユーザーのお悩みを調査する

ユーザーのお悩みに寄り添ったコンテンツを作成するため、弊社では記事を作成する前に必ず、SEOで狙うキーワードについてのニーズ調査をします。

その際に、役立つのがQ&Aサイトの投稿を見ることです。
Q&Aサイトの代表的なものとしては、「Yahoo!知恵袋」があります。

Q&Aサイトでは、検索エンジンでは見つけることができない、ユーザーのリアルなお悩みに触れることができます。

キーワードから大体のニーズを予想していても、Q&Aサイトを見ると「こんなお悩みもあったのか!」と驚くこともしばしば・・・・・・。
そのため、この調査は記事作成において非常に重要だと感じています。

Q&Aサイトの検索バーで狙うキーワードを入力すれば、関連した投稿を見ることができるので、ぜひお試しください。

キャラクターを登場させて、わかりやすく説明する

光回線やインターネットについては、「何となく難しそう」というイメージを持っているユーザーも多いと考えています。

そこで、弊社ではキャラクターを登場させることで、親しみやすさを感じてもらえる工夫をしております。

また、キャラクターを登場させることで、会話形式でユーザーの疑問に答えることもでき、記事内容をよりわかりやすく伝えることが可能です。

こちらは、金融や保険など、難しそうと思われがちなジャンルには特に効果的な方法かと思います。


 

 

 

 

表や画像は積極的に活用する

わかりやすいコンテンツを作成するために、文章でしっかり説明することは重要です。
ただ、最近は特にモバイルのユーザーが増えているため、視覚的にすぐ分かるような表や画像も積極的に活用しています。

例えば、サービス料金や比較コンテンツは文章で書くより、表の方が伝わりやすいです。

また、サービスへの申し込み手順やインターネットの接続方法など、ユーザーが実際に何かする時に必要となる情報では、文章に加えて画像も入れた方がイメージしやすくなります。

このように、ユーザーの知りたい内容に合わせて「どのような伝え方が最適か?」を考えながら、必要に応じて表や画像を追加することが大切だと考えています。

箇条書きで書けるところは箇条書きにする

「箇条書きで書けるところは、箇条書きにする」。
これも、おすすめしたいポイントの一つです。

先ほどの「表や画像は積極的に活用する」という内容と通ずる部分があるかと思いますが、これもスマホで表示した時に見やすくする工夫の一つと言えます。

また、長い文章を読み続けるよりは、短い文章を一つずつ見ていく方が、ユーザーにとっての負担は小さくなります。

例えば、「ぴかまろ」の場合だと、キャンペーンの条件を説明する際によく箇条書きを使っています。
以下の例を見ていただければ、箇条書きの効果がわかりやすいかと思います。

【キャンペーンの条件を箇条書きで表した例】
・ソフトバンクエアーを8ケ月以上継続して利用する
・申し込みから6ケ月目の末日までにソフトバンクエアーを開通する
・申し込みから1ケ月以内に支払い方法を確定する

【キャンペーンの条件を文章で表した例】
キャンペーンの適用には、まずソフトバンクエアーを8ケ月以上継続して利用することが必要となります。さらに、申し込みから6ケ月目の末日までにソフトバンクエアーを開通することも条件となります。また、支払い方法は申し込みから1ケ月以内に行わないとキャンペーンの対象となりませんので、注意してください。

この例のように、ポイントを並列していくつも挙げるような時は、箇条書きを使用するようにしています。

 

案内テキストを活用する

「ぴかまろ」では、記事の流れが変わるポイントに「案内テキスト」というものを入れるようにしています。
「案内テキスト」とは以下の画像のようなもので、「~はこちら」等の案内を入れた、装飾付きテキストのことです。

 

 

こちらを入れることによって、話が変わる場合でも、「今から何についての説明が始まるか?」をユーザーが瞬時に理解することができます。

結論から先に書く

「結論から先に書く」ということは、SEOライティングにおいて非常に重要なポイントだと考えています。

文学作品だと結論までたどり着くまでの過程も楽しいものですが、「ぴかまろ」のような情報サイトでは、第一に結論となる情報が求められます。

そのため、記事全体についてもそうですが、各見出しについても、前置きが長くならないように気を付け、できるだけ早く結論を伝えられるように意識しています。

まとめ

今回は、弊社で行っている記事作成のポイントについて、お伝えしました。

ユーザーのニーズやGoogleの評価基準は昨今、大きく変化してきていると感じています。
しかし、「ユーザーにとって分かりやすいコンテンツを作る」という根本的な指針はどんな時代になっても、メディアを作る上で重要になると考えております。

今後とも、皆さまと一緒にSEO業界を盛り上げていけたらと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか。

基礎的な部分かもしれませんが、非常に大切な内容だと感じています。何をすべきか迷ったときこそ、初心に戻り本当に必要なことを考えてみましょう。

以上、「ぴかまろ」様の取材記事でした!

引き続き、affitownをご活用くださいませm(__)m