2019年の現在、真に受けてはいけない巷のSEO対策テクニック論

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アフィリエイターの皆様、こんにちは。

SEO対策の方法は、時代の流れとともに変わっていくもの。

今あなたが良かれと思って実践しているSEO対策はもしかしたら古い情報のままで、あまり役に立っていないかもしれませんよ???

SEO対策についてはネットの情報を見ればたくさん出てきますが、記事が何年も更新されていないものであれば廃れているものもたくさんあるものです。

古い情報からアップデートされた新鮮な情報を実践し、正しいSEO対策についてのノウハウを理解していくことが、これからアフィリエイトで成功していくためには必須となっています。

そこで今回は、2019年の現時点で真に受けてはいけないSEO対策について項目ごとに解説していきたいと思います!

キーワード比率という言葉には注意!

SEO 情報 古い1

一昔前のSEO対策の定石といえば、検索で引っかかりそうなキーワードを記事内にたくさん散りばめておく方法が挙げられていました。

しかし、この手法を用いると同じ言葉不自然に繰り返されることになりますから、読者としては文章が非常に読みづらいものになってしまい離脱率がグンと上がってしまいます。

キーワードをたくさん散りばめることよりも、現在では読者のニーズを満たしているかどうかの方が重要視されているのです(関連性が高く、1つのキーワードがたくさん入ってるような不自然な文章でなければ、滞在時間は自ずと長くなる)

また、過去に特定のキーワードを用いて書いた記事でも、何年も更新されていない記事は検索順位が下がってしまうこともあります。

例えば、「ワールドカップ」をキーワードにしている記事があったとしましょう。

2000年に多くの読者を集めて検索順位が上位に君臨していたとしても、2019年の読者が求めている情報は今のワールドカップに関する情報であるケースの方が多いですよね?

そのため、ただ単に特定のキーワードを載せているからといって、検索順位が上位に表示されるとは限らなくなっているのです。

あくまで、読者目線で良質なコンテンツかどうかが重要視されてきていると言えます。

h2にキーワードを無理やり入れる

h2の見出しに特定のキーワードを含ませることが有効な手法として挙げられています。

先ほど、文章中にキーワードを散りばめていても効果が少ないという話をしましたが、h2の見出しであれば話しは別です。ただ、全部が全部に含めばいいという訳ではありませんので注意をしましょう。

さらに最近では記事の目次をつけるケースが増えていて、ユーザーのリテラシー向上も手伝い、目次を見て自分の欲しい情報に飛ぶなんて人が多くなりました。

その点h2に同じキーワードが並んでいると、目次をパッと見た感じ章ごとの差別化ができていないまま、

あまりにもキーワードを強調しすぎた見出しの場合、読者がストレスを感じてしまい離脱率を高めることになってしまいますから、

なので、あくまで自然に、読者が見やすい記事構成を前提として、h2にキーワードを入れることが現代で有効なSEO対策です。

とにかく記事の量産をすること

記事を書くのは大切ですが、1ページ目にいるwebサイトの平均文字数は3000文字近く。

内容の薄っぺらい数百文字程度の記事を量産した時点で、正直に言ってSEO対策としてほとんど意味がありません。

そのため、1000文字にも満たない記事を300も500も量産するよりは、読者にとって*有益な情報を盛り込んだ記事を30書いた方が、SEO対策としては効果を成します(新規サイトでは評価されるまで時間がかかるが、、、)。

※単純に文字数では表せないが、強いて言うなら3000文字は1つの基準ではある。

相互リンク

少し前のSEO対策手法としては、とにかく多くの被リンクや相互リンクがあるサイトが、検索順位で上位に表示されるとされていました。

しかし、最近では被リンクや相互リンクの量よりも、どのような被リンクや相互リンクなのかという「質」の部分が重要視されているのです。

逆に、関連性の低いサイトや、更新がされていないようなサイトからの質の悪い被リンクや相互リンクばかりをを獲得しているサイトは、スパム認定されてしまう可能性があります。

最悪の場合、ペナルティを受けてしまう可能性もあるため量ばかりを追い求めてもいいことがありません。

リンクを得ることはSEO対策!と勘違いして、自作自演ですぐに作れるサイトをいくつも作成し相互リンクを送りあうようなことは避けましょう。

長文SEO

昔は一つの記事を長文で構成すると、SEOとして効果が高いと考えられていました。

その理由はたくさんあるのですが、最も大きな要素は、単純に文字数が多いと引っかかるキーワードが多くなるからです。

単純に長文にしたからといって、その記事が読者にとって読みづらく、高い離脱率を起こしてしまうものであれば、当然ながら検索順位は下がってしまうのです。

なので、ただ長文にしておけばSEO対策に有効だというわけではないということを、しっかり理解しておきましょう。

重ね重ねにはなりますが、検索順位トップにきているサイトの1記事あたりの平均文字数は約3000文字です。

このことからも、ただ文字数を増やしてキーワードに引っかかるように10000文字に迫るような記事を多く量産する手法は廃れていると考えられますね。

まとめ

SEO 情報 古い2

今回は、2019年の現時点で真に受けてはいけないSEO対策について項目ごとに解説しました!

web上の情報が全て最近のものだとは限らないので、どんなにSEO業界で有名な人の情報でも更新日を確認しましょう。

本や情報商材の場合でも同じで、その情報がいつのものなのかを確認する癖をつけておけば、いつまで経っても古いSEOの情報に取り残されることはありませんから。

情報収集も大切ですが、その際に “情報の鮮度”  を意識するようにしましょう。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。