アフィリエイターのみなさんこんにちは。
アフィリエイトをこれからはじめようなんて意気込み勉強をしていくと、「キーワード」なんて言葉を見かける機会が多くなるでしょう。
難しい意味があるわけではないので理解をすることは容易ですが、「キーワード選定」となるとまた話しは別です。自分の思いつきのキーワードで記事を書き続けていては収益化への道のりは遠くなります。(何もやらないよりは断然いいですが・・・)
キーワード選定はアフィリエイトをやる上で非常に重要なものなので、アフィリエイトだけで生活ができるようになった僕が今で使い続けている無料ツールを2つ紹介します!
全く収益が生まれてない頃から使ってますので、初心者の方は導入してみてはいかがでしょうか?
goodkeywordツール
goodkeywordツールは、自分のサイトで書こうとしている内容に加えて、ユーザーはどんな情報を知りたいのか?なんてことがわかるツールです。
例えば自分が韓国旅行について記事を書くorサイトを作るとしてます。
韓国旅行について検索をすると、ユーザーが複合してよく使っているキーワードが一覧で出てくるので、ユーザーのニーズが見えてきます(狙うべきキーワードも)。
さらにここから、話題を広げるために現在2語で表示されているキーワード(韓国旅行 ブログ)をクリックすると、さらに深掘りしたいユーザーのニーズがわかるので、記事を書く上で押さえておくべきキーワード&内容がわかます。
また、キーワードに対する検索ボリュームの変化もGoogleトレンドでわかるので参考にしましょう。
今回はわかりやすく「花火」というキーワードを例に話しますが、圧倒的に夏にボリュームが検索ボリュームが大きくなることがわかりますね。
また、「懐メロ」なんてキーワードは、変動が少なく、比較的毎月同じアクセスを想定できるなんてこともGoogleトレンドでは確認できます。
aramakijake.jp
aramakijake.jpの特徴は何と言っても検索ボリュームが見れることです。今まではGoogleが提供するキーワードプランナー が主流でしたが、2016年からお金を払わないと詳細が見れなくなってしまったため、無料で検索ボリュームを確認できる貴重なツールになります。
画像のように全体のボリュームに加え、1位の場合、2位の場合、なんて順位ごとにボリュームがわかるのも嬉しいですね。
関連語のボリュームも調べるべき
また、関連語の部分も忘れてはいけません。まったく同じ内容の記事でも、タイトルに入れるキーワードが違えば自ずと検索結果に影響がでます。
例えば、”就活を支援してくれるようなサービスを知りたい” 就活生向けに、就活サイトを口コミや評判を通じオススメ度ランキングという形で紹介する記事を書くとしましょう。
この場合、関連語を見ると「就活サイト」というキーワードに加えて以下が候補としてあがります。
- おすすめ
- 比較
- ランキング
- 一覧
もちろん記事には全ての内容を含みますが、ここで考えるのは、どのキーワードをタイトルに使えばアクセスが伸びるか?です。
一概にボリュームが大きいキーワードで書けば伸びるという訳ではありませんが、今回はボリュームの大きいキーワードで上位表示させたいという前提で話しを進めて行きますので、それぞれのボリュームをチェックしていきます。
同じ内容の記事でも、キーワードボリュームがこれだけ違いますから、「もし狙ったキーワードをタイトルに含んで上位表示ができたとすると・・・」なんて仮定すると選ぶキーワードによってアクセスは変わるわけです。
関連語を見逃さず、類語にあたるキーワードを利用した場合のボリューム数も確認することで取りこぼしが起きにくくなります。
※【応用編】ボリュームが大きければいいって訳ではない!
ただ、注意してほしいのはボリュームが大きければいいと言う訳ではないことです。調べた結果ボリュームが大きいキーワードが出てきても、検索結果を見たら企業の公式サイトがずらりと並んでいて、一個人のアフィリエイトでは参入が厳しいようなこともあります。
【「アフィリエイト」というキーワードの検索結果】
となると、あえてボリュームが小さいキーワードを選んで、競合が少ないところで確実に上位表示する戦略もあるのです。ボリュームばかりを見がちですが、関連語+ボリューム+検索結果 の3点を確認しつつキーワード選定をするのが確実と言えるでしょう。
とりあえず書くことが何より1番!
ここまで散々キーワード選定の話しをしてきましたが、とりあえずでも記事を書き続けることに越したことはありません。
理想論で言えばここまで説明してきたことを完璧にこなしてから記事を書くべきですが、キーワード選定に2時間3時間という時間をかけて悩むくらいでしたら、まずは1記事でも2記事でも増やす方が効率がいいです。
サイト運営のいいところは、あとで「リライト」という形で修正ができることですから、継続し続けて知識がついた段階で振り返って修正すればいいのです。初めから完璧を目指すがあまり手を動かさないよりはよほどマシなので、まずは書くことに集中しましょう!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!