【外注戦略って?】アフィリエイト初心者が20万円稼げるまでの話し①

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アフィリエイターの皆さまこんにちは。

本日は現役のアフィリエイターTさん招いて、全くアフィリエイトの知識がないところから8ヶ月で20万円を達成した方法・戦略についてお聞きしました。

“本業もあるなか、まとまった時間がとれない” なんて状況下の元、この数字を達成されています。

時間がなくてもアフィリエイトはできる?

アフィタウン編集部が、その点徹底的に迫っております!

時間がないのにアフィリエイトができた理由

アフィタウン編集部:時間がないのに、短期間で収益を上げたとのことですが、本当に全くのど素人から始めたのですか?アフィリエイトじゃなくても、web制作をしていたとか、IT系の仕事していたとか経験があるんじゃないですか?

Tさん:今でこそアフィリエイトで生計をたてて専業になりましたけど、始めたときは不動産の営業マンでしたね。ブラインドタッチすらままらならない状況でしたよ笑

今でこそアフィリエイトの知識やweb全般の知識を身につけたTさんですが、話しを聞いていくと本当にど素人と言われる状況下から、収益化を実現されております。

Tさん曰く、その鍵は“自分の作業を極力減らすこと”だそうです。

普通、本業の傍ら寝ないで作業していた、とか、そういうエピソードを期待していたのですが驚くべき答えが返ってきました。楽して稼げるとまでは言いませんが、作業量を減らすとはどういうことなのでしょうか?

クラウドソーシングを利用した外注戦略

Tさん:先ほども言いましたけど、僕はブラインドタッチすらままならない状況だったので、最初から自分で記事を仕上げようとか、そういうつもりはなかったですね。そもそも、本業もありましたから記事書いていたら寝る暇なくなっちゃいますよ。記事は全て外注です!

このクラウドソーシングを利用した外注戦略こそが作業量を減らす秘訣です。Tさんが使ったクラウドソーシングサイトは主に以下の2つ。

ここから、自分のwebサイトに記事を書いてくれる人を探しました。文章は短くてもダメ、長くても良いと言う問題でもないみたいなので、とりあえずネットで集めた情報を元に1記事2000文字書いてくれる人を募集することから始めます。

今やライターの相場が、1文字1円以下なんて言われていますが、1文字0.3円で文章を書いてもらったところ、小学生のような文章があがってきたそう。

値段も2000文字で600円しか払っていないので、細かく言うのも気がひける思いだったので、ライターの単価を1円以上に設定して募集し直します。

【実際の募集依頼の一部】

◆ライター募集のコツ 其の一

応募時にライティング経験を記載してもらうようにするといいです。今まで書いてきた記事のサイト名やURLを同時に記載してもらうと、応募者のレベル感がわかるから、ミスマッチが起きにくくなります。

だいたい1文字1円前後で1記事2000円。Tさんの場合これを月々3万の15記事。

よく100記事はとりあえず書け!なんていう情報が多かったので毎月の生活にも支障をきたさないレベルの3万を月の外注費用にまわし、100記事を半年ほどで達成できるよスケジューリングをします。

ライター募集から1記事目が仕上げるまでのスケジュール

  • 募集と採用 2週間〜3週間
  • 納品されるまで 1週間
  • 記事確認して公開する 1週間

始めるまでが少しかかってしまうのですが、最初にライターを確保してから実際にサイトにアフィリエイト記事がのるまでに1ヶ月ほどかかりました。

特に時間がかかってしまったのは募集の部分。Tさんの場合、本業をしているため、場合によっては土日も稼働できるか?スカイプなどで軽いミーティングは可能か?など、入念にライターを絞る過程が必要になります。

そのため、採用したいライターとの確認を入念に行ったためです。

◆ライター募集のコツ 其の二

募集の仕方や採用までの流れがわからない場合は、実際に1記事でも2記事でも自分がライターとなって働いてみることがオススメです。

依頼主(クライアント)とライターのやりとり、必要な確認事項、書類共有、など、ライターとして働くことで学ぶことも多いので、ライターを探す前に簡単にできそうな仕事でいいからライターを勤めよ!というのがポイントです。

採用後のライターとのスケジュール

  • Tさん 記事案出し 月初めの土日に10〜20記事ほど
  • Tさん 記事案をライターに伝える 月初めの土日
  • ライターから週に5本ほどの記事が納品される
  • Tさん 仕事後や週末に納品記事を確認してサイトにアップor修正依頼
  • 必要であれば、週末や仕事後にライターとskypeミーティング

Tさん:採用や、その後の仕事の感じで結局ライターは3人になりました。当時、僕もがっつりアフィリエイトサイトに関わることできなかったので、最初の土日にがんばって記事案や軽い構成を考えることだけして、あとは確認と連絡だけというスタイルを確立させました。

最初に今月分の仕事として、1人につき5〜7記事を振り分けます。納品が月末なので、ライターサイドのスケジュール管理も楽になり、喜ばれるのも1つのポイントだと言います。それによって、長い付き合いができますから。

外注戦略をやれば、在職中でもアフィリエイトはできる

今回の記事では、主に自分で記事を書かなくてもアフィリエイトはできる「外注戦略」のライター手配から、ライターとの「付き合いかた」までお話しをしていきました。

次回の記事では、記事を発注するときの注意点、実際に納品された記事のチェック点等、外注にいい仕事をしてもらうために絶対に欠かせないポイントをTさんの経験談を元に解説していきます。

『【外注戦略って?】アフィリエイト初心者が20万円稼げるまでの話し②』もよろしくお願いします!