SNSとSEOの関連性は無視できない理由は”副次的”という言葉にあり！

アフィリエイターのみなさんこんにちは。

SEOを考える上で、SNSはどれほど関連しているのでしょうか。

最近では、アフィリエイターはもちろん、ブロガーという職業が認知され始めてきています。

一般的に、アフィリエイターはSEOを駆使しているのに対して、ブロガーはパーソナルな部分をSNSを使って読者にアプローチしていると言われていますね。”顔出し” をしているブロガーも多いです。

アフィリエイターから見ると、わざわざ顔出ししてSNSを使うことでアフィリエイトの収益は上がるの？意味あるの？と思いがちですが、本当にSNSとSEOの関連性はないと言い切る事ができるのでしょうか？

そこで今回は、SNSとSEOの関連性は無視できない理由について解説していきたいと思います！

SNSとSEOは関係ないのか？

Googleのジョンミラーは、SNSとSEOの関連性はないということを提言しています。

正しくは、SNSのシェア数とSEOの関連性についてなので、副次的にはありますし、そこからの流入は1とカウントされるためSNSに力を入れた方がいいのは事実です。

SNSのリンクは外部リンクとしては評価されませんが、SNSを通してサイトに入ってきた人はちゃんと1人として数えられるので、関連性が完全にないとは言えませんね。

なので、アフィリエイターでもブロガーでも関係なく、SEOを駆使した上でSNSを使って読者にアプローチしていく手法は有効なのです。

ただし、単にいいねの数やシェアされた数が多いからといってSEOで有利になることはありません。

その理由として考えられるのは、多くのSNSにはbotと呼ばれる、作業を自動化してくれるプログラムが存在するからです。

純粋に、SNSを使って人間の方の読者に対してアプローチする事ができれば効果はありますが、単にbotがいいねや拡散しているだけでは全く意味がありません。

なので、SEO評価のポイントとして、SNSでのいいねやシェアの数は参考にしない方が賢明と言われているのです。

では、実際にどのようにSNSを使っていけばSEO対策に繋がるのかについて考えてみましょう。

単にSNSでいいねや拡散するだけでは意味がありませんが、正しいやり方でSNSを使いこなすことができれば、SEO対策として大きな効果を発揮します。

ここからは、SEO対策におけるSNSの効果的な使い方について、特に重要なことを2つ解説していきます！

先ほど、SNSでのいいねや拡散はSEO評価のポイントになりにくいと述べましたが、それは単にいいねや拡散だけ狙っても意味がないという事です。

あなたが作成したコンテンツのクオリティが高ければ、SNSでのいいねや拡散を狙っていなかったとしても、結果的に付いてくることになりますよね。

クオリティの低いコンテンツを無理やりbotを使って拡散したところで、読者が無益だと感じたり読みにくいものであれば、離脱率が高くなってしまい、かえって逆効果です。

そのため、多くの人に拡散してもらえるようなコンテンツを作成することを心がけ、その上でSNSを使って多くの人にアプローチする方法が有効ですね。

良質なコンテンツを作ることに重きを置いて、その上でSNSを使って読者にアプローチしていく事が大切になります。

SNSでシェアされやすいコンテンツの特徴の一つに、時事性が高いことが挙げられます。

話題の芸能ニュースや政治の内容など、旬な話題と関連したコンテンツというのは一時的なバズを生み出しやすいですからね。

しかし、長い目でサイトを検索順位で上位に持っていきたい場合、この手法はあまり有効ではないと考えられています。

流行りの内容を含んだコンテンツの場合、ロングテール化しにくい傾向があります。

長期的に多くのアクセス数を集めるコンテンツというのは、たとえ時事性が低かったとしても

ことに徹底しているため、長いあいだ検索順位で上位に位置することができるのです。

ロングテール化しやすい題材で上記のことを徹底することで、SNSで拡散したときの副次的な効果が初めて見込まれます。

今回は、SNSとSEOの関連性は無視できない理由について解説しました！

直接的にSNSでのシェアがSEOに関係しているとは言えませんが、「副次的に」という言葉を使えば関連性は十分あると判断できますね。

その理由は今回述べてきたように、SNSでの影響力やシェアが多いコンテンツであれば、自ずと滞在時間が伸びたり、その後の関連記事へのアクションも期待できるためです。

そうすることで、結果的にSNSで拡散するという行動が、検索順位アップに繋がるのです。

SNSを使ってもSEO対策にならないと割り切るのではなく、副次的な効果を狙ってアフィリエイターの方もSNSを使いこなしていきましょう！

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。