投稿者: アフィリエイターのみなさん、こんにちは。
みなさんは普段記事を執筆する際に、「画像」の使い方に気を使っていますか？
アフィリエイトサイトの運営を始めると、SEOを意識してライティングに取り組む人が多いでしょう。しかし、ライティング以外の画像の使い方もSEOに関係していると言われています。
「とりあえずビジュアル的に画像があった方がいい」なんて厳かにしがちではありませんか？
そこで今回は、「SEOを意識した画像の使い方」についてがっつり紹介していきます！
SEOを意識した画像の使い方6選！
SEOを意識した有効な画像の使い方はいくつかありますが、今回はその中でも特に「簡単かつ効果的な使い方」を６つ厳選しました！以下の６つをしっかり取り入れれば、検索順位の上昇も期待できる！？・・・・はずです！
画像を圧縮する
画像の容量はできる限り小さくしておきましょう。(1枚の画像の容量は100kb以下がおすすめです。）
というのも、画像の容量が大きくなるとページの表示速度が遅くなり、検索エンジンがマイナス評価をしてしまうからです。
※Googleが公式に発表しているスピードアップデートについて
そのため、ファイルの形式にも意識を向けておくと良いでしょう。例えば、pngファイルだと画像が高品質というメリットがありますが、容量が大きくなってしまうので読み込みに時間がかかります。
絶対pngがダメ！とまではいきませんが、どちらによ画像サイズの圧縮は必ず行っておきましょう。以下は筆者も利用するサイトです。
・tinypng
これらのサイトを活用すればpngファイルもjpgファイルもすぐに圧縮できてしまいます。
画像をリサイズする
画像のサイズはあまり大きくならないようにしましょう。具体的に言うと、横幅が800px以下になるように調整するのがベターです。
というのも、最近ではスマートフォンでサイトを見る人がほとんどですが、そのスマートフォンで画像をフルサイズで表示するには800pxで十分だからなんですね。
それ以上に大きくなってしまうと無駄に画像の容量が大きくなり、ページの表示速度が影響を及ぼすためです。
alt属性をつける
画像を記事に追加した際、alt属性を必ず指定しておきましょう。というのも、検索エンジンはサイトのhtmlを読み込んでいて、alt属性を設定してあげることで記事との関連性を把握していると言われているためです。
また、alt属性に指定する文章は具体的であればあるほど良いです。例えば、
上記の二つなら、２番目のほうがalt属性を具体的に指定できており好ましいです。
画像の周囲で説明をする
画像の内容について、画像の周囲で説明を加えておくことも効果的です。
画像の周囲にキャプションを付け加えておくと、検索エンジンが画像を理解する手掛かりになるためプラスに働くわけですね。
オリジナル画像を利用する
使用する画像にも注意をしておくと尚良いです。
おそらく多くの方がフリー素材の画像を使うかと思いますが、その場合他のサイトと被る可能性が非常に大きくなります。
検索エンジンは使用されている画像が、他のサイトでも使用されているかどうかを判断することが可能なので、ないよりはあった方がいいですが、理想論をいえば被らない画像を使うのがベターです。
ファイル名をわかりやすくする
少し細かい部分にはなりますが、画像のファイル名をわかりやすく設定することもSEOを意識する上で重要です。
1つ目のファイルはランダムな文字列になってしまっているので、どのようなファイルなのかイマイチわからないですよね。しかし2つ目のファイル名なら、具体的な写真の説明ができていることになります。
SEO効果を高める！というよりは、Googleにどんな画像を使っているのかを伝えてあげるという認識が必要なのです。
まとめ
今回は、SEOに効果的な画像の使い方についてまとめさせていただきました！記事を読んで頂いた方には、SEOはリンクだ！ライティング力だ！等、様々な意見があると思いますが、何気なく挿入する画像にも順位に関連するような要素が含まれています。
僕自身がSEOオタク！！！なんてところがあるので、細かいところをあげればキリがないですが、まずは今日紹介した6つの画像の使い方をマスターして、コンテンツ作りに励んでいきましょう。
※E-A-Tとは!?SEOで重要と言われる3要素について理解しよう！
SEO、アフィリエイトマスターへの道は長い！！！
今回はも最後まで読んで頂きありがとうございました！